■ 国語、数学に比して英語の学習量が最近少なくなっています
[すらら国語、こちらの想定外に人気がありますね (笑)]。
おそらく以下のテストをなかなかクリアできずに、
補強ポイント学習が積み重ねられ続け、
心が折れてしまい、学習が停滞していることが想定されます。
[1] 学力診断テスト中1-3総復習 [合格ライン: 80%超]
[2] すらら定期テスト対策中1-3全範囲 [各60分] [合格ライン: 80%超]
[3] すらら小テスト [Stage1-6] 全範囲 [各60分] [合格ライン: 80%超]
(いずれも80%未満は補強ポイント復習の上再テスト)
■ だからといって、この基準を緩めるつもりは一切ありません
(これでも合格ラインを90%超に設定していないのだから、
まだ 「やさしい」 と捉えてもらわないと困りますよ)。
これらのテストで合格ラインに達していないということは、
「できる」 ようになるまですらら英語の学習量が、
あるいは訓練が足りていないことを意味するからです。
そう。「できる」 ようになるまで、やり切っていないのです。
■ たとえ英検3級に合格していても、これらのテストで
すべて合格ラインに達しない限り、
中学英文法をあらかた修得しているとは見なしません。
■ たとえ英検3級に合格していても、
中学英文法 [Stage1-6] をほぼ完全に制覇した上で、
高校範囲へ進ませないと、基礎固めができていないため、
身につけるべきことも身につかず、内容が頭に入ってこず、
結局、途中で嫌になり頓挫してしまう例をこれまでいくつか
見てきたので、繰り返すが、この基準を緩めるつもりは
絶対にありません。
■ 特に中3生は夏休みに入るやいなや、
都立高校入試学力検査の過去問演習に取り組んでもらうので、
できれば6月末まで、どんなに遅くとも7月末までに
この基準をクリアしてもらうことをMUSTにしてもらいます。
■ というのも、都立高校入試学力検査英語問題は
[(cf.) 令和2年度都立高等学校入学者選抜 学力検査問題: 英語]、
ほぼ長文読解問題で占められるため、
過去問演習の段階でto不定詞がよくわからんだの
関係代名詞なんぞ聞いたことがないだの言われても
困るのです。
■ なお、中学レベルの英単語が読めない書けない問題は、
中学英文法NG組に等しく厳しいし困るので、
すらら英単語、改めて全生徒に強制的にやらせることにします。
毎日 「意味」 「書く」 併せて最低6UNITを日課にしてもらいましょう。