【メモ】 「『挨拶』 と 『お礼』 は見えない通貨みたいなものだ。」 (借金玉)

【メモ】 「『挨拶』 と 『お礼』 は見えない通貨みたいなものだ。」 (借金玉)

部族の一員として上手くやっていくためには、
部族のメンバーに 「『好かれる』 こと」 に成功することが、
まず、大前提ということだな。

そのために、

  僕はとりあえず会社の全員に 「敬意を見せる」 ことに徹した。
  「あなたを尊重し、敬意を払います」 ということをとにかく大事にした。

――この姿勢は大いに見習いたいところだ。

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「とにかく払おう」 と必死になった。
最初のうちは、「丁寧すぎる」 とか 「そこまでやられると気持ち悪い」と言われたけれど、
やらないよりはずっとよかった。

以前はこれをやろうとすると胃が痛んで身体が動かなかったけれど、
この頃は常に胃が破れそうに痛かったから、あまり問題にならなかった。

「おはようございます、今日もよろしくお願いいたします」
全員に頭を下げて挨拶する。これ一つで世界が変わるということに驚いた。

僕の勤める業界は、
どちらかと言えば 「成果さえ出せば後はなんでもアリ」 の世界なのだけれど、
僕はとりあえず会社の全員に 「敬意を見せる」 ことに徹した。
「あなたを尊重し、敬意を払います」 ということをとにかく大事にした。

そのギャップもあったと思う。
僕はわりと 「好かれる」 ことに成功した。

本音を言えば、「仕事を指導する」 というのは
上司や先輩として当然のことだと思う。
だから僕は 「ご指導ありがとうございます」 というお礼を言う文化に
あまり納得していないんだけれど。

それでも僕はいい年をしてやってきた新人だ。
やるしかなかった。

叱られてもお礼を言った。

会社を潰してわかったことが一つある。
「会社を経営して、給料を払っている人はすごい」 ということ。

(中略)

そんなわけで、僕は今の上司が好きだ。

小さな会社だから、僕の直属の上司はそのまま経営者なのだけれど、
彼はとても良い上司だ。
ちょっと癇癪持ちでそそっかしいところはあるけれど
(ちょっと僕と似ていて親近感がある)、とてもやさしい人だ。

彼がカッとなって怒鳴ってしまうことや、
彼にとって当然の 「部族の掟」 を僕がわかっていなくて怒ることも、
以前ほど腹は立たない。

だって、彼は僕が出来なかった仕事をしているのだから。
会社を抱えて給料を払っているのだから。
部下をマネジメントしているのだから。

だから、僕は極力彼の 「部族」 に合わせたいと思っている。

彼の考え方ややり方を可能な限り尊重したいと思いながら仕事をしている。
そんなわけで、相変わらず呑み会は疲れるけれど
「借金玉が来たら呑み会が盛り上がるから助かるな!」
という評価を貰ったりするようになった。

正直言って、「利益が上がった」 という評価より
こっちの方が僕にはずっと嬉しかった。
僕はずっと 「呑み会のいらない子」 だったから。

「起業して会社を潰した僕が、再びサラリーマン (部族) に転職した話」

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